施工前の様子です。目視でも雨水によるカビや汚れが確認できます。コーキング部分の劣化も確認できたため、高性能コーキング材を使って補修を行いつつ、今後のヒビ割れ予防のために爆裂補修も施し下地を整えていきます。
その上から処理耐久性と防カビ・防菌効果のある塗料で塗装を行い、きれいで長持ちする外壁にしていきます。

施工後の様子です。豊富な色味や質感の中から艶消しのブラックを採用し塗装したことで、下のシンプルなイメージからシックで洗練されたイメージのある外観に変わり、住宅街の中でもパッと目を引く印象になりました。
接続部のコーキング補修と合わせて、塗装前に丁寧な下地処理を行ったことで、建物の強度自体もアップしました。その上から耐候性に優れた無機塗料で塗装をすることによって、さらに修繕費用などのコスト面も減らすことができます。